アクサの無配当終身保険は、保険会社が予定利率を上回る運用益を出しても配当を行わないという特徴があります。
では、無配当とすることで加入者にはどのようなメリットが生まれるのでしょうか。
長期間に渡る運用を保険会社が安定して行えるからこそ、他の生命保険との違いが明らかになっています。
アクサの無配当終身保険なら何歳で加入しても割安
アクサの無配当終身保険ならば、何歳で加入しても払込保険料が割安になっています。
なぜなら、一般的な終身保険は高い解約返戻金と予定利率を上回る運用益が出た場合には、定期的に加入者へ配当が行われることが一般的だからです。
予定利率を上回る運用益が出ても無配当とし、解約返戻金を低く抑えることでアクサ生命側で長期間に渡る運用を積極的に行えるようになっています。
何らかの事情で中途解約をする人を抑止することで、解約者が増えてもすぐに現金化する必要が無いほど経営を安定させることが出来るわけです。
払込保険料が少なくても長期間に渡る運用で着実に貯蓄を増やすことが出来ます。
アクサの無配当終身保険は低解約返戻金型
アクサの無配当終身保険は、低解約返戻金型と呼ばれるタイプの終身保険となっています。
事情により途中解約を行った場合には、解約返戻金を払込保険料の7割程度に抑えることで、アクサ生命が投資した先からすぐに現金化する必要性が無くなります。
長期間に渡る運用を行えるからこそ、少ない掛け金で大きな死亡保障を付けることが可能です。
払込期間を決めて保障だけを終身とすることで、予め決めた払込期間をすぎればいつでも解約返戻金を100%以上に出来るメリットも生まれます。
目安としてアクサの無配当終身保険ならば、15年以上の払込期間を設定すれば払込期間満了後の解約で有利です。
アクサの無配当終身保険だからこそ払込期間を調整できる
無配当終身保険だからこそ、アクサへの払込期間を15年や20年と予め決めて契約することが出来ます。
終身保険の保障期間を終身とした上で、払込期間だけを有期とすれば一見すると死亡保障が少なくなってしまうと考えがちです。
しかし、予定利率に基づき払込保険料は常時運用され続けるので、早期に払込期間を満了してしまえば以後の解約返戻金は運用期間が長いほど大きくなります。
何事もなく払込期間満了後もアクサの無配当終身保険について解約をしなければ、死亡保障が一生涯続くので残された家族を受取人とすることで死亡保障の恩恵を確実に受けられる仕組みです。
アクサの無配当終身保険なら独身者が葬儀費用の準備に使える
アクサの無配当終身保険なら、独身者が葬儀費用の準備として積み立てることが出来ます。
死亡保障が主契約となるので、掛け捨て型となるオプション契約を付けずに基本保障のみで契約を行うと、葬儀費用の目安となる200万円から300万円程度の死亡保障で十分となるわけです。
結婚する機会があれば改めて終身保険の内容を変えれば良いので、独身者がアクサの無配当終身保険を契約する際には割り切って葬儀費用の準備と考えれば良いでしょう。
健康なまま長生きしたとしても、早期払込完了型にしておけば終身保障の部分で葬儀費用程度は賄えるはずです。
アクサの無配当終身保険を早期払込完了型にして学資保険代わりに使う
アクサの無配当終身保険は、早期払込完了型の契約とすることで学資保険代わりに使うことも可能です。
独身時代から掛けておくことで、結婚後は死亡保障のみを重視した基本契約となりますが、予定利率が低くマイナス金利時代の近年は学資保険を短期間掛けても運用益がほとんど出ない状況となりかねません。
アクサの無配当終身保険を独身時代に掛けておいたことで、結婚後に学資保険代わりに使えてよかったという口コミが寄せられているほどマイナス金利が始まる前から加入していた人にとっては良い貯蓄型保険となった模様です。
早期払込完了型の無配当終身保険とすることで、実際には将来本当に解約するかどうかを後から決められます。
アクサの無配当終身保険は自由度が高い
アクサの無配当終身保険は、終身保険という点は変わらなくても払込期間を何年にするか選べるので自由度が高いです。
独身時代から葬儀費用の代わりとして使う目的や、学資保険代わりに使えて良かったという口コミが寄せられるほど、自ら払込期間と終身保険内容を決められる点が魅力となっています。
低金利が長く続いているからこそ、アクサの無配当終身保険は支持されているわけです。