アクサダイレクトにクレームを入れている人は、どのような理由で連絡しているのか保険選びをする際には気になるものです。
一般的な保険会社と変わらないクレーム内容に対して、アクサダイレクトは常に前向きな取り組みとして改善に役立てています。
アクサダイレクトに対するクレームは他社と変わらない
アクサダイレクトに対するクレームは、他社とさほど変わること無くダイレクトタイプだからといって対応に極端な違いはありません。
保険金請求を行った際の審査結果に対するクレームが最も多く、なぜ契約通りに保険金が支払われないのかといったクレームが多くなっています。
また、対応の遅さに対するクレームも一定割合で続いていますが、しっかり審査を行った上で着実な対処を行っているので、特別アクサダイレクトが遅いというわけではありません。
一度出された審査結果が何度もひっくり返る状況下では、安心して保険金支払を受けられなくなる方がむしろ問題となるからこそ慎重な対応をしているわけです。
アクサダイレクトのクレームはどこに連絡すれば良いのか
アクサダイレクトに対するクレームは、お客様相談室を窓口としているので、0120-449-669へ平日9:00~17:00の時間内に連絡すれば対応してもらえます。
苦情対応のための国際基準規格「ISO10002/JIS Q 10002」により、原因の追求から社員教育に至るまでしっかり対応するだけでなく、不当な要求に対しては断固として拒否する姿勢です。
クレーム内容についてしっかり検討を重ねた上で、もっともな内容だとアクサダイレクト側で判断した場合のみ業務改善に役立てる仕組みとなっています。
常に加入者の声を重視して改善点を見出しています。
アクサダイレクトならクレームを言うより再審査制度を利用しよう
アクサダイレクトならば、保険金額についてクレームを言うよりも最初から再審査制度を利用すると良いです。
お客様相談室を窓口として、保険金支払い拒否または減額された際に再審査制度が用意されています。
再審査制度を利用すれば、社外の弁護士や有識者を含めて選任されている委員による保険金支払審査会が、保険金支払い審査内容を確認した上でアクサダイレクトの判断が正しかったかどうかを常に検証しています。
保険金支払の適切性を確保することを目的としているので、保険金支払い対象外と判断した保険金請求に対して、1からチェックをした上で回答しています。
アクサダイレクトの窓口クレームで解決しなければそんぽADRセンターへ
アクサダイレクトのお客様相談室窓口でクレーム対応を依頼しても解決しない場合には、そんぽADRセンターへ仲裁依頼を出すことが出来ます。
そんぽADRセンターは、一般社団法人日本損害保険協会が設置した保険会社と加入者の間で発生したクレーム内容を審査する窓口です。
保険業法により指定紛争解決機関として指定されているので、アクサダイレクトだけが不当な支払い拒否を行っていないか、第三者の立場から審査内容を精査した上で解決の糸口を見つけようとします。
保険会社が加盟しているからといって公平性が保てないという心配はありません。
アクサダイレクトの窓口へクレーム相談する際の注意点
アクサダイレクトの窓口へクレーム相談する際には、感情的にならずに冷静に論点となる部分を伝えることが大切です。
お客様相談室は、再審査制度の受付窓口でもあるので、最初から保険金支払い拒否理由について納得出来ないため詳しく納得出来る説明を依頼すると良いでしょう。
最初から喧嘩腰でクレームを伝えても、まずは冷静になるまでしっかり話を聞いてもらえないことは確かです。
最終的にはそんぽADRセンターまで持ち込まなければ解決しないこともありますが、保険金支払審査会でクレーム内容が認められて保険金支払いが決定されることも少なくありません。
アクサダイレクトならクレームをしっかり営業に反映させている
アクサダイレクトならば、クレーム内容をしっかり営業に反映させているので、安心して疑問点がある場合にはお客様相談室へ相談してみると良いでしょう。
保険は契約により成り立っているので、約款内容に関する解釈の違いが生まれた場合には、冷静に起きた事件内容と照らし合わせて結論を導く必要があります。
論点整理が出来ていれば、指定紛争解決機関であるそんぽADRセンターまでクレームが続いても、何らかの解決に繋がりやすくなります。