フコク生命の通院が保障される保険について解説します。
病院にかかると言うと、入院治療を想像しがちですが、実際には通院にて長期治療を行うというケースも多数にのぼります。
しかし、入院時の保証を重んじる保険の多くは、通院時までのフォローは難しいのが現実という部分がありましたが、フコク生命には、通院時のフォローも充分に行える保険商品があります。
今回は、その通院重視型医療保険「医療大臣プレミアエイト」について解説をしていきたいと思います。
フコク生命が提供している通院に強い医療保険の医療大臣プレミアエイトって?
フコク生命の「医療大臣プレミアエイト」は、定期タイプであれば0~65歳、終身タイプであれば0~75歳が加入できる、フォロー年齢幅の広い医療保険です。
病気やケガによる入院や手術、そして放射線治療をケアする医療保険を軸に、「がん特約」や「先進医療特約」、「特定損傷特約」などを揃えていますが、その他にも「生活習慣病特約」を備えているという特徴があります。
これにより、糖尿病や高血圧といった、重篤かつ急性的な病気をカバーする他の多くの医療保険では、なかなかフォローされにくい領域にまでケアの幅が広げられています。
フコク生命の医療大臣プレミアエイトは入院中だけでなくその後の通院治療も保障される
さらに、この「医療大臣プレミアエイト」では、がん、脳、心臓、膵臓、肝臓、心臓の疾患、および高血圧や糖尿病という、いわゆる八大生活習慣病が原因で入院した場合、日数無制限で保障がなされることになっています。
極めて安心度が高い仕組みと言えますが、実際としては、こうした生活習慣病にかかってしまうと、入院だけで治すことは難しく、長期にわたる通院治療を必要とすることが常です。
しかしこの「プレミアエイト」であれば、「生活習慣病特約」に「退院後療養給付特則」を付加したなら、15日以上生活習慣病で入院した後、通院治療を受けるという条件で、月2万円が支給されることになります。
また、月をまたいだ断続通院となった場合でも、通院した月には支給が保証されています。
フコク生命の医療大臣プレミアエイトは生活習慣病でも安心して治療が可能に
生活習慣病、特に、ある程度以上の期間入院してしまうような進行した生活習慣病を治していくには、平素からの心構えが重要なのはもちろん、必要に応じて定期的に診察を受けられる態勢作りも不可欠です。
しかし、すぐに亡くなるわけではないという状況では、医療費のことが気になって病院から足が遠ざかってしまいがちで、結果として容態を悪化させてしまうことにもなりかねません。
しかし、「医療大臣プレミアエイト」の通院保障であれば、交通費を含めて月2万円までならまったく金銭的には負担が増えませんので、安心して長期の治療に臨むことができます。
通院時だけでなく入院時ケアも万全なフコク生命の医療大臣プレミアエイト
もっとも、通院治療においても、がんの治療や脳や心臓の治療となれば、かかってくる医療費は相当なものになり、月2万円の支給ではフォローしきれない状態にもなってくるのが現実です。
しかしこの「医療大臣プレミアエイト」には、通常の入院費支給や通院費支給とは異なり、がん特約に「3大疾病治療給付特則」を追加するという条件で、がんや脳卒中、急性心筋梗塞で入院した場合、200万円(特則給付金額設定が200万円の場合)が支払われます。
しかも支払われる回数は合計で10回までというですので、安心して入院治療を受けることができます。
また、当然給付金は貯めておくことができますので、後の通院治療に充当することができます。
通院だけでなく女性特有の病気や出産までカバーするフコク生命の医療大臣プレミアエイト
また、「医療大臣プレミアエイト」は、代表的な生活習慣病や長期にわたる通院治療のみならず、女性特有の疾病などにも対処しています。
「女性疾病特約」に「女性総合給付特則」を付加した場合、がん等々の疾病への給付金とは別に、女性特有の病気で入院することになってしまった場合、5万円の給付金が支払われることになっています。
また、出産した場合は、それが帝王切開ではなく、ごく穏やかな自然分娩だったとしても、子供1人につき3万円の給付金が支払われることになっています。
生活習慣病と聞くと、どうしても中高年層へのケアが中心のイメージがありますが、この保険に関しては子育て世代を助けるという面でも優秀と言えるでしょう。
フコク生命の通院保障システムによって病院が怖くなくなるかも
生活習慣病は、確かにかなり怖いものですが、この「医療大臣プレミアエイト」のように、手厚く保障してくれるなら、入院だけでなく、通院も怖くなくなります。
医療費問題が取りざたされる昨今でもありますし、こうした通院保障がどんどん他の保険商品にも加えられると、個人的にも安心できますし、多くの人が心理的負担なく治療ができるという点で、社会全体もより良くなっていくのではないでしょうか。