アクサダイレクトのペット保険には対象外となっている医療行為がいくつかあります。
オリコンの2018年満足度調査で第1位になったペット保険ですから、入ろうと考えている方には気になるポイントです。
しかし心配ありません。
補償対象外となっているのは妊娠や予防接種など一部の医療行為で、いずれも少額か、受ける機会の少ないものです。
ですが場合によっては必要になるケースもあるでしょうから補償対象外となる医療行為を本記事でしっかり確認しておきましょう。
アクサダイレクトのペット保険は補償対象外もある?
予想以上に負担の大きいペットの治療費。
いきなり10万円以上もの高額を請求されたら対処に困ってしまいますよね。
そこでアクサダイレクトのペット保険です。
通院・入院・手術とペット医療にかかる費用を幅広く補償してくれます。
一般的な保険に設定されている保険金の支払い回数や支払金額に関する制限がありません。
ただし総支払限度額は設定されており、その金額ないであれば上限なく保険金が支払われます。
補償額はプランによって異なり、治療費の7割または5割が補償されます。
また、全国の動物病院に対応しているので旅先でペットの体調が急変しても安心です。
気になる保険料は公式サイトで個人情報の入力なしで手軽に調べることができます。
アクサダイレクトのペット保険の対象外解説|補償されるもの
通院・入院・手術の費用が補償されるとザックリな説明では何が補償されるか分からないので、具体的に何が保証対象となるのか紹介します。
- 日本国内の獣医師が行う診断に対する費用
一般的な診察を始め、X線検査など特殊医療機器を使った調査などで生じた費用が補償されます。 - 日本国内の獣医師が行う処置
特定の病気またはケガに対する手術などの処置に要する費用が補償されます。 - 日本国内の動物病院などの入院費用
病気またはケガを理由に国内の病院に入院した場合にかかる入院費用が補償されます - 日本国内の動物病院で処方された薬剤の費用
動物病院で処方された薬などの医薬品に関する費用が補償されます
この他に、特約をつけるとペットが原因で損害賠償責任を負った場合に、保険金が受け取れる仕組みもあります。
アクサダイレクトのペット保険の対象外解説|補償対象外のもの
一見、医療関係ならなんでも補償されそうなアクサダイレクトのペット保険ですが、保証対象外になる医療行為や薬があるので注意が必要です。
保証対象外となる主な費用には次のものがあります。
- ワクチン接種や予防にかかる費用
感染病予防のためのワクチン接種や定期検診費用などは、直接の病気やケガの医療行為に含まれないので補償対象外になります。 - 妊娠や出産にかかる費用
ペットの妊娠や出産、帝王切開、人工流産、避妊手術など繁殖に関係のある医療行為は全て費用が対象外になります。
さらに出産後の関連した治療についても補償されません。 - 餌や医薬品以外の食事の費用
必要最低限の餌および医薬品以外の食事に関しては費用が補償対象外になります。
具体的には健康食品やサプリメント、漢方などが保証対象外です。 - 代替え治療の費用
温泉治療や保存療法アロマセラピーなど一般的な治療行為として効果が認められていない治療により生じた費用は補償されません。 - 移送費や往診費用など本来必要な治療に含まれない付随的医療行為の費用
この他にもマイクロチップ挿入費用や断耳など健康体に対して行う医療行為の費用は補償されないので注意しましょう。
アクサダイレクトのペット保険の対象外解説|メリット・デメリット
アクサダイレクトのペット保険はひとつで通院・入院・手術の医療行為全般を補償対象とできるので使い勝手がいいのが魅力です。
これひとつに入っておけばペットの医療保険は心配ないと言える保険内容となっています。
何か動物に関する医療行為で不安な点があれば24時間対応のペット相談サービスに頼ることもできますし、初めてペットを飼う方には心強いでしょう。
デメリットは1年ごとに契約更新が必要なことです。
ペットの年齢や通院歴によっては年を追うごとに保険料が増加する可能性があります 。
また避妊手術などペットの大半が受ける手術に関して補償が無いのは不満を感じる方も多いでしょう。
しかし病気がちなペットであれば保険無しだと、さらに費用がかかることになりますから念の為入っておくのが賢明です。
アクサダイレクトのペット保険の補償対象外解説|口コミ
ペット保険で利用者数ナンバーワンのアクサダイレクトのペット保険。
実際に契約した方の感想はどうでしょうか?
滋賀県 Xさん
最初に飼った猫がヘルニアにかかり大した治療もできずに申し訳なかったので月々千円ちょっとで入れたアクサダイレクトのペット保険にお願いしました。
ペットの病気のことで分からないことがあれば、すぐに専門の獣医に電話で聞けるサービスによく助けてもらっています。
対応も大変丁寧です。
長野県 Zさん
元気な愛犬ですが皮膚炎が心配な品種ということで念の為、保険に入ることに。
現在、心配していた皮膚炎にはかかっていませんが、夏バテしたのか食事量がガクンと減り、軟便が続いたので病院で注射とお薬を頂いてきました。
費用が少額だったので保険金は無理かと思ったのですが、ちゃんと支払われ安心しました。
請求から入金まで一週間ほどとスピーディーだったのも好印象です。
アクサダイレクトのペット保険は補償対象外もあるが基本的に安心な保険
アクサダイレクトのペット保険は出産に関わる医療や、ワクチン接種などの予防行為の補償が薄いところがありますが、これらは回数が限られていますし費用もそれほど高くありません。
猫の場合は避妊する方がほとんどですから出産費用の心配はないでしょう。
つまり、対象外となっている医療行為は通常それほど問題にはならないのです。
アクサダイレクトのペット保険は保証範囲も広く保障額も分かりやすいので、誰にでもおすすめのペット保険と言えるでしょう。