かんぽ生命の保険の一つで掛け捨て保険、新普通定期保険について紹介をします。
保険新しく保険の加入や乗り換えを検討されている方もいらっしゃると思います。
しかし生命保険会社も多くあり、保険の種類も多種多様になっています。
そんなこともあり、どの保険に加入すればよいか迷うと思います。
そこで今回は最近CMをよく見かける、かんぽ生命の保険の一つで掛け捨て保険、新普通定期保険の保障内容などを詳しく解説をしています。
かんぽ生命の掛け捨て保険の種類は
さきほども述べたように、生命保険の種類は多種多様にあります。
しかし、大きく見ると基本的に3種類に分けられます。
一つは「定期保険」で、掛け捨て保険と呼ばれているもので、保険料が割安です。
二つ目は「養老保険」で、満期になると満期金を受け取ることができる貯蓄性の高い保険です。
しかし、その分保険料が割高になっています。
三つ目は「終身保険」で、他の二つは満期終了後は保障されませんが、終身保険は一生涯保障される保険です。
このように3つそれぞれに特徴があり、違いがあります。
そして、かんぽ生命の新普通定期保険は定期保険の分類に入ります。
それでは次に新普通定期保険について説明していきたいと思います。
かんぽ生命の掛け捨て保険の新普通定期保険とは
掛け捨て保険と聞くと、月々の保険料が少額で支払った保険料は戻ってこない、というイメージだと思います。
それは、月々に支払われる保険料の負担を抑え、いざという時のために大きく備える保険だからです。
そのため、養老保険のように満期終了後、満期保険金の支払いはありません。
新普通定期保険では、加入年齢は15歳から50歳まで、保険期間は10年になります。
基準保険金額は200万円から1000万円の間で加入することができます。
今現在、働き盛りの世代や月々の負担を軽くしたい方にオススメの保険だと思います。
では、その保障内容について紹介したいと思います。
かんぽ生命の掛け捨て保険の新普通定期保険の保障内容
新普通定期保険はシンプルな掛け捨て保険です。
先ほども紹介しましたが、基準保険金額は200万円から1000万円の間で加入することができます。
しかし、被保険者の年齢によっては加入できる保険金額に制限があります。
そして毎月の支払保険料を軽減し、万が一死亡した場合、死亡保険金が支払われます。
また不慮の事故による死亡や身体障がい状態になった場合に備えて、基本保障に無配当災害特約をプラスすることで、最高2000万円の保障を受けることができます。
この他、医療特約で入院1日目に入院保険金を5日分上乗せされる入院初期保障や、外来の手術、放射線治療にも対応しています。
では、新普通定期保険に加入するにはどうすればいいのでしょうか。
かんぽ生命の掛け捨て保険の新普通定期保険の契約手続きの流れ
新普通定期保険の契約手続きについては、全国の郵便局で対応しています。
まずは、最寄りの郵便局へ相談することをオススメします。
そして最初にパンフレットや保障設計書などから自分に合ったプランを選びます。
そのとき担当者から、重要事項などの説明があります。
それらの保険内容や重要事項などを踏まえ、納得されたら申し込み手続き必要な書類に署名していきます。
またその際に、被保険者から健康状態を告知する義務があり、過去の傷病歴や現在の健康状態について申告する必要があります。
それを終えると、かんぽ生命の方で保障内容や健康状態などを考慮して判断します。
契約に至れば、契約内容について担当者が書面、電話または訪問によって確認します。
その後、保険証券が手元に届き保険料の支払いが開始されます。
以上が一連の流れになります。
かんぽ生命の掛け捨て保険の新普通定期保険のその他特徴
これまで紹介してきた新普通定期保険について、他にも特徴があります。
まず、他の生命保険会社だと加入する際に、医師の診査を受ける必要があります。
しかし、かんぽ生命では、この必要がありません。
これはかんぽ生命の保険全般に言えることのようです。
また、保険金の削減期間があります。
これは、契約当初に病気死亡した場合には、保障の削減期間があります。
加入から1年間だと主契約は50%に、1年から1年6か月の期間だと80%に減額されます。
この期間を過ぎても、もし何らかの理由で失効し、その後復活したならば復活日から、6か月は基準保険金額の90%に減額されます。
公式ホームページからは、なかなか分からないことです。
そのため説明を受るときに、疑問に思ったことは積極的に聞くことをオススメします。
それは聞くことによって加入する保険内容を、より深く理解することに繋がるからです。
かんぽ生命の掛け捨て保険の新普通定期保険のまとめ
かんぽ生命の新普通定期保険を調べると、シンプル保険だと分かりました。
掛け捨て保険は、他の生命保険会社でも取り扱っています。
それらの保険とも比較するとまた違った見方ができると思います。
しかし、かんぽ生命は、日本郵便グループの企業になります。
それを考えると分からないことがあっても、なじみある郵便局へ気軽に問い合わせることができます。
まずは最寄りの郵便局に相談して検討しても遅くはないと思います。