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JAの子供用医療保険とは?

JA 子供 医療保険

JAに子供の医療保険があることをご存知でしょうか?

子供の誕生とともにほとんどの父親や母親は医療保険の加入について検討をしますが、子どもの医療保険について検討する家庭はまだまだ少ないように感じます。

しかし子どもに必要な費用の貯蓄やもしものときの保障など早いうちから考えておく必要があるため、今回はJA共済の子供用医療保険についてご紹介していこうと思います。

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JAの子供用医療保険とは?保険と共済の違いついて

JA こども 医療保険 共済と保険

JA共済についてご紹介する前に、保険と共済の違いについてまとめます。

保険と共済の最も大きな違いは、保険はどんな人でも加入できるのに対し、共済は特定の組織に所属している人のみを対象に加入できる点です。

共済は月々の掛け金が1,000~5,000円程度と手頃な価格で充実した保障が得られます。

また加入者によって納められる掛け金の余剰金は、年に一度割戻金として加入者に還付されることが共済の人気の一つにもなっています。

仕組みや保障内容は保険も共済もあまり差はありませんが、営利を目的にしない点が共済独自の特徴と言えるでしょう。

JAの子供用医療保険とは?JA共済のこども共済の概要

JA 子供 医療保険 こども共済

JA共済が販売する商品の中にはこどもの保障をメインに取り扱っているこども共済という商品があります。

こども共済の特徴は貯蓄性と保障の充実をバランスよく取り入れており、効率的に学資金を準備することができる点です。

それぞれのニーズに合わせた3つのタイプから選べることが可能なため、子どもの教育資金に重点を置きたい人や子どもの保障に重点を置きたい人など幅広いニーズに対応することができます。

ここではこども共済の3つのプランである「ステップ」、「にじ」、「えがお」についてそれぞれのプランの特徴を詳しくご紹介していきます。

JAの子供用医療保険とは?こども共済「ステップ」について

JA こども 医療保険 すてっぷ

こども共済の「ステップ」は貯蓄性に優れた学資保険です。

掛け金の払込期間は子どもが18歳までとなっており、18歳以後1年毎に22歳まで保険金が支払われる仕組みになっています。

保険金の返戻率も100%を上回るため、子どもを大学まで通わせたいと考えている親御さんにとっては大変ありがたい学資保険であると言えます。

また子どもが病気や災害で後遺障害を引き起こした場合や死亡した場合にも保障があるため、万一の保障としても充実しています。

貯蓄を優先的に考えて、万一のときも保障したい人におすすめの内容であると言えます。

JAの子供用医療保険とは?こども共済「にじ」について

JA 子供 医療保険 にじ

こども共済の「にじ」は幼稚園の入園や小中学校・大学の入学時期に合わせてそれまで積み立てた保険料を入学祝金といて受け取れるタイプの保険です。

掛金払込期間は子どもが22歳までとなっているため、ステップよりは一度に支払う掛け金を少なくすることができます。

また万一の保障も共済金300万円の場合は災害で500万円、病気で300万円、ケガでの後遺障害で最大160万円と充実しています。

貯蓄と万一の保障をバランスよく備えた保険である一方で、貯蓄に特化していないため払込満期に対する返戻率は100%を切って損をする可能性もあります。

JAの子供用医療保険とは?こども共済「えがお」について

JA こども 医療保険 えがお

こども共済の「えがお」は入学祝金を受け取れるタイミングや掛金の払込期間は「にじ」と同じですが、子どもの万一の保障を手厚くカバーすることが最大の特徴です。

共済金300万円の場合は5歳までは「にじ」と同じ保障ですが、6歳になると災害で1,100万円、病気で900万円、15歳からは災害で1,700万円、病気で1,100万円と保障の内容が他の2つと比較しても群を抜いています。

保障型の保険であるため、返戻率は3タイプの中で最も低いですが、貯蓄よりも保障内容を充実させたいと考えている人には最適の保険であると言えます。

JAの子供用医療保険とは?JA共済の子供の医療保険のまとめ

JA 子供 医療保険 まとめ

 

JA共済のこども共済は貯蓄型から保障型までそれぞれのニーズに合わせたタイプを選択することができます。

ただ将来の教育資金を見据えた貯蓄型にしろ、万一のことを考えた保障型にしろ子どもの将来を考える保険であることには変わりはないため、しっかりと考えたうえで選択する必要があります。

ただ、それぞれに特徴はありますが、どれを選んだとしても子どもの将来の役に立ってくれることは間違いないでしょう。