生命保険に加入するときに、持病がある場合、持病があるために、生命保険に加入できないのは嫌だなーと思いますよね。
生命保険に加入するときに告知書を記入しますが、告知を偽って持病があることを隠すとバレてしまうのか気になりますよね。
そこで、生命保険に加入する際に持病を隠して加入するとバレてしまうのかどうかについて紹介します。
生命保険で持病隠すのはばれる？|告知書について
生命保険に加入するときには、保険会社が用意した告知書を記入します。
告知書には、保険加入時までの病気や手術の有無や、持病があるかないかなどの記入項目があり、保険会社は、その告知書をもとに、保険に加入できるかどうかを判断します。
告知書については、正確に告知する義務があります。
病院にかかったかどうか、手術をしたかどうかなど、正確に告知するようにしましょう。
ここで正確に告知しないと、いざ保険金を申請した場合に、うそがバレてしまい、告知義務違反になって、保険金が支払われないことがあるから、正確に告知するようにしましょう。
生命保険で持病隠すのはばれる？|バレてしまうのは保険金を受け取るとき
告知書の段階で持病があることを隠しても、そのまま、バレないで生命保険に加入できることがほとんどです。
保険会社は、契約を1つでも多くとりたいので、生命保険加入時の告知書については、加入希望者の告知を信じて、あまり調査をしないのです。
調査をするのは、保険金の請求が行われたときです。
特に保険金の請求が生命保険加入から2年以内の場合は、保険会社は力を入れて加入者の今までの病歴や健康状態について調べてきます。
だから、生命保険加入時は、バレずに保険に加入できますが、保険金を請求することで持病がバレてしまうのです。
生命保険で持病隠すのはばれる？|保険会社はどんな調査を行う？
保険会社が実際に行う調査は、健康保険の利用履歴を調べたり、診断した医療機関や医師への問い合わせなどです。
中でも診断書に記載されている医療機関や医師への問い合わせで持病がバレることがほとんどで、持病を隠し通すのは難しいのです。
過去に受診した医療機関も健康保険の利用履歴から探し出し、徹底的に調査されてしまうため、いつ、どこで、どんな病気になり、どんな治療を行ったのかバレてしまいます。
保険会社は、怪しいと思ったら、徹底的に調査を行うので、結局、持病を隠して生命保険に加入しても持病があることが、バレてしまうのです。
生命保険で持病隠すのはばれる？|バレたらどうなるの？
持病を隠したのがバレてしまうと、保険会社側から生命保険の契約を解除されてしまう可能性があります。
給付金を受け取るどころか、今まで支払った保険料も返してもらえない場合もあります。
あまりにも悪質な場合は、詐欺罪になることもあります。
それだけ、持病を隠すのは、よくない行為なのです。
持病を隠して生命保険に加入しても、必ずといっていいほど、バレてしまうので、持病を隠して生命保険に加入することは、やめましょう。
告知書の告知は、正確に行うようにしましょう。
正確に告知して加入できない場合は、諦めて違う生命保険を探してみましょう。
生命保険で持病隠すのはばれる？|持病があっても加入できる保険を探そう
持病があって加入できる生命保険があるかどうかわからない方は、複数の保険を取り扱っている保険の相談会社に相談するのがおすすめです。
今は、持病があっても加入できるタイプの生命保険が増えています。
持病があるから生命保険に加入できないわけでは、ないので、保険の相談会社に持病のことを相談しながら、加入できそうな生命保険を紹介してもらいましょう。
保険の相談会社は、たくさんの保険を取り扱っているし、審査についても詳しいので、持病があっても加入できる保険を紹介してくれます。
持病があっても諦めないで、相談しにいきましょう。
生命保険で持病隠すのはばれる？|バレるからやめましょう
生命保険で持病を隠すと結局、保険金を請求したときに、バレてしまうからやめましょう。
持病がある方は、持病があっても加入できる生命保険を探してみるのがおすすめです。
持病があっても加入できるタイプの生命保険は、増えてきています。
持病があっても加入できるタイプの生命保険だと安心して加入することができるからおすすめです。